「2017年02月」の記事一覧
田舎の風景
本日の日中は太陽が顔を出し少し暖かいと感じる一日でした。
朝日町の街中から見た雪をかぶった山々が綺麗で思わず写真をパシャリ。
レストラン河鹿亭
おはようございます、雪が降ったりやんだりの朝です。
この時期、朝食時のレストランから見える雪景色がお客様から好評です。
さてさて、このレストラン『河鹿亭』という名前ですが、名前の由来を今回はご紹介いたします。
ホテルおがわの横を流れる川はとても水が綺麗な川です。この川には春から夏にかけてとても美しい声で鳴くカエルがいます、名前を「カジカガエル」といいます。
鹿の鳴き声に似ているそうで河鹿蛙と名付けられたそうです。
河鹿蛙の鳴く声が聞こえるレストランという事で、当館レストランは「河鹿亭」と名付けられました。
春から夏にかけて美しい鳴き声を聞きながら小川温泉でゆっくりされる、そんな旅も良いのではないでしょうか?
晴天
昨夜雪が降っていましたが本日は朝から気持ちよく晴れました。
雪の降った翌朝晴れると雪景色が本当に美しい!
樹氷や点々と続く動物の足跡、
小川温泉は大自然の中にあるのだなぁと改めて感じる朝でした。
小川温泉のお湯 パート①
小川温泉には大浴場、併設する露天桶風呂、露天岩風呂、不老館内にもそれぞれ男性女性用のお風呂があります。そして雪解けとともにOPENするのが2つの野天風呂です。一つは朝日町の天然記念物である洞窟風呂(混浴)、川沿いに面した女性専用の「蓮華の湯」。
小川温泉は周りに何もない一軒宿ですが、十分お湯めぐりをお楽しみ頂けると思います。
本日は露天檜風呂に焦点を当ててご紹介します。
檜風呂が出来たのが今から25年前です。直径3mの巨大檜風呂は天井の高さの問題もあり現地でくみ上げるのではなく、出来たものを運び入れたそうです。
檜風呂は外気の影響で大浴場より少し温度が低く感じるお風呂です。ゆっくりと川の音を聞きながら少し長めに浸かって頂きますと心も身体も癒される事間違いなし!
長い年月をかけて凝固した湯の華が檜風呂の歴史を感じさせてくれるます。湯船の中には腰かけるベンチがありますので、お友達やご家族で談笑しながらお湯に浸かるのも良いですね。
夜間は対岸の山をライトアップしています。四季の変化を感じたり、時にはかわいい小動物と見つけたりと山の中の宿を十分お楽しみ頂けるスポットの一つとして檜風呂をお楽しみください。
源泉飲用スポット新設
小川温泉は海抜約250mの高さにあります。この高さの差は雪の量にも影響があり朝日町の街中は雪が降っていなくても小川温泉は大雪というのが冬の日常です。
そんな冬の雪に耐えきれず先日、源泉を飲む柄杓置き場が雪の重さで折れてしまいました。
そして昨日ついに新しい源泉飲用スポットを小川温泉のスタッフが新設してくれました。今度は雪の重みにも耐えれるようにしっかりとした作りで!
小川温泉の湯は浸かって良いのはもちろんの事、飲んでも良し。その効能は『消化器病・便秘・痛風・糖尿病・肝臓病』
玄関前に飲用スポットがございますので是非飲んでみてください。